ものづくりを楽しみ、
お客様に喜んでもらえる、これが醍醐味!
ものづくりを楽しみ、
お客様に喜んでもらえる、これが醍醐味!
入社のきっかけは何ですか?
高校の柔道部時代、仲の良かった先輩が551HORAIの工場部門へ入社し、会社の話をよく聞いていました。仕事の話となると愚痴も出て来そうなものですが、その先輩からは仕事の楽しさや、一緒に働いている人たちの雰囲気などを聞くことが出来、社風の良さを感じ、強い興味を持ったことがきっかけでした。
現在の仕事内容を教えてください!
セントラルキッチン内の「製造一係」という部署で主任をしています。この部署では豚まんのカヤク(餡)や焼売、エビ焼売、餃子などの製造をしているのですが、私は主に玉ねぎカット、豚まんのカヤク製造、エビ焼売の製造を担当しています。普段は製造業務に従事しながら、役職者として適正な人員配置をおこなったり、商品や製造機器にまつわる管理などのマネジメント業務もおこなっています。また、4S(整理、整頓、清掃、清潔)を推進する活動に取り組んでいます。
551HORAIの魅力は何ですか?
風通しの良さを感じますね。551のセントラルキッチンではまだまだ手仕事が残っており、人同士のコミュニケーションが必要不可欠です。また、上司や経営者との距離の近さも特徴的です。現場主義を掲げる社長は、朝早くから現場に入って他のスタッフと共に豚まんを作ることもしばしば。私自身、社長と話をする機会も度々あり、良いことも悪いことも共有し合え、「個」の意見が「組織」に直接作用されるのは、この規模の会社ではなかなかない事だと思います。
551HORAIの「こ(5)こ(5)が一(1)番や」と思うところは?
いつまでも発展途上精神で居続けているところだと思います。効率や利益だけを重視するのであれば、工場内を完全機械化していくことは簡単かもしれません。しかしそうはせず、いかに愛情をこめた美味しい物を作り続けることが出来るかを追求している会社だからこそ、手仕事を多く残しているのだと思います。働く人たちはものづくりの楽しさを日々感じ、自ら作った物をお客様に提供できる喜びを味わえる。これは製造業の醍醐味だと思います。
笑売人としての心を教えてください!
セントラルキッチンは、お客様の目の前で製造するわけではありません。だからこそお客様の笑顔を想像して製造する事が重要です。今のやり方はベストではなくベターであり、固定概念に囚われることなく「もっと良くなる!もっと良くする!」が私の身上です。故に楽しい職場作りを心がけています。551に入った以上、働く中で自己成長を感じられ、達成感を味わえるよう、周りとコミュニケーションを取って、一人ひとり目標設定をおこなっています。
今日、明日、そしてこれからも大事にしていきたいことは何ですか?
自分が皆の見本であり、目標であり続けられるように、初心を忘れずに努力し続けることです。仲間が悩んでいるのであれば耳を傾け寄り添い、そして一緒に汗をかく。自分の立場に驕らず、一作業従事者として技術の向上に努めることを忘れてはいけないと思っています。体力も技術も若手にはまだまだ負けません!共に切磋琢磨し合える環境作りに取り組んでいきます。